09/11/24 06:49:48 0 BE:823010764-PLT(12556)
23日正午前、大分県佐伯市弥生の林道で、同市の林業男性(59)の軽乗用車が
がけから転落した。車は約4メートル下の2本のスギの間に挟まって止まった。
林業男性は無傷で、助手席の男性が頭に軽いけがを負った。車が止まった場所から
約10メートル下の谷底は岩場で、木に引っ掛からなければ大惨事になるところだった。
佐伯市消防本部などによると、現場は舗装されていない幅3メートルの右カーブ。
前日の雨でぬかるんでいた。林業男性によると、カーブの約30メートル手前で
ブレーキをかけたが利かず、曲がりきれずに転落した。2本のスギの間は2・7メートルあり、
車は右前部と左後部がすっぽりはさまる形で、さらなる転落を免れた。
男性は山林を見に行った帰りで、「落ちた時はパニックになり、車がバウンドして、
すごい衝撃だった。運が良かった」。現場を訪れた県警佐伯署員は「木に助けられた
格好だが、シートベルトをしていなかったら、体がフロントガラスを突き破って、
がけの下まで落ちていただろう」と話した。
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*+*+ 西日本新聞 2009/11/24[06:49:48] +*+*
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