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入社先に愛社精神を持っている人は、来年春に就職予定の学生では
8割以上に達するのに対し、入社2~5年目の若手社員では約5割に
とどまっていることが、就職・転職情報サービスの毎日コミュニケーションズの
調査で分かった。入社前の理想と現実の「ギャップ」が浮き彫りになった形だ。
同社は「内定学生と若手社員の意識の差は以前から指摘されている。
入社後も愛社精神を保ち続けるには、部下のやる気を引き出す上司の
サポートが欠かせない」と話している。
来年春に勤務する就職先が内定している学生のうち、入社する会社に愛社
精神が「非常にある」との回答は28・0%で、「まあまあある」は56・3%。
これに対し、若手社員は勤務先への愛社精神が「非常にある」は7・0%に
とどまり、「まあまあある」は45・6%だった。
産経msnニュース 2009.11.23 21:00
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