09/11/22 04:24:58 v1IHtaUo0
多くの経済学者が指摘していることだが、今後日本が順当に経済を回復させても回復に見合った雇用が生まれないだろうと言われている。
経済が回復しても雇用が生まれない。 これまでの常識が通用しなくなるのがグローバル経済だ。
その分はどうなるのかというと、新興経済国の雇用増加で吸収されてしまうのだ。
経済地理学で言うところの周辺フォーディズムという現象である。 先進国の内需というのは基本的に頭打ちで成長の余地が無くなっている。
よって新興経済国を購買力のある市場に育て上げなければならない。 それによって先進国は窮乏化し、新興経済国は周辺フォーディズムの
恩恵を受ける。 これは新しい市場が生まれるたびにいつまでも繰り返されることになる。
力のある日本人は海外に仕事を求めるようになる時代はまちがいなくやって来る。
問題はタイミングだ。 日本でワーキングプアに身を落としたり、失業してしまうと、国外に活路を見いだすという選択肢すら奪われてしまう。
再チャレンジの難しい、失敗を許さない社会よりもマシな国へ。 これもまた市場原理だ。
日本人が日本から逃げ出すようになるかもしれない。 隣のやかましい隣国のように。