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★「日本は840万人誘拐」「拉致で満足いく説明ない」 日朝代表、国連で激論
・「840万人もの朝鮮人を誘拐しておいて、日本は人権についてとやかくいえる立場ではない」。
国連で19日、日本などが提案した対北朝鮮人権非難決議案の採択を受け、北朝鮮代表が
日本を口汚くののしる「反論権の行使」を行い、日本代表も「(日本人拉致について)北朝鮮は
調査を約束しておきながら具体的な行動は何もしていない」とやり返す一幕があった。
北朝鮮の朴徳勲国連次席大使はまず、日本による戦前の強制連行として北朝鮮が主張する
840万人という数字や、同じく従軍慰安婦として主張する20万人という数字を挙げ、「日本に
人権について語る資格はない」と攻撃。その上で、「13人の日本人拉致被害者については
必要なすべての説明をしており、問題は解決済み。日本はうそを言っている」と開き直った。
これに対し、日本の奥田紀宏国連次席大使は「日本政府は17人の被害者を認定しているが、
帰国したのは5人のみ。残りの12人については満足いく説明はない」「拉致の可能性が排除
できないほかの複数のケースもある」と反論。「北朝鮮側ができることはすべてやると述べるのを
何度も耳にしたが、具体的な行動は一切行われていない」と厳しく非難した。
これに対し、朴次席大使は机をたたき激高、「17などという数は知らない。拉致された日本人は
13人であり、そのうちの生存者はすべて帰国している。だいたい日本は調査を行えば制裁を
解除すると約束しながら逆に制裁を強化している」とやり返した。
決議案が採択された国連総会第3委員会(人権)では、決議に関係する国に「反論権」が
認められている。北朝鮮の人権決議の採択は5年連続だが、委員会で日朝は毎年のように
応酬を繰り返している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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