09/11/20 17:34:50 piVti0pQO
>>584
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第2回東京都動物愛護管理審議会会議録
1 日 時
平成18年10月13日(金曜日) 開会 午後2時31分 閉会 午後4時04分
2 場 所
都庁第一本庁舎北塔42階 特別会議室B
この表の3をご覧ください。こちらは平成17年度に捕獲収容した動物、引取りをした動物等の内訳でございます。
捕獲・収容、飼い主からの引取り等の内容と、それから成犬、子犬、成猫、子猫、その他と分かれておりますが、
全体の引取り数は平成17年度は9,152頭ございました。
その中で特徴的なのが子猫で、拾得者、拾ったという方から引き取った動物が4,873頭、圧倒的に多いというのがわかると思います。
それに対しまして、成犬と子犬で比較していただきますと、犬の場合は成犬の方が2,800頭に対して子犬が77頭、非常に子犬が少ないということがわかると思います。
この要因でございますが、飼い主意識の向上や不妊去勢手術の普及、ペットが飼えるマンションの普及ですとか、
それから室内飼養の普及によりまして、犬が捨てられるとか、犬の場合は町中で繁殖するということが、もうほとんどなくなってきたということです。
それに対しまして、子猫の引取りがまだまだ多いというのは放し飼いですとか、
それから飼い主のいない猫、いわゆる野良猫ですけれども、そういう自然繁殖によりまして、
町中で生まれてくる猫が引き取られるという事例が非常に多いということがわかります