09/11/18 11:19:29 0
・行政刷新会議の事業仕分けで十六日、初めて「概算要求通り」の判定が下された。
厚生労働省が金額を明記しない「事項要求」で継続を求めた優良児童劇巡回事業で、
本年度当初予算額は二億一千七百万円だった。
厚労省所管の財団法人「児童健全育成推進財団」に委託し、児童劇や映画を全国の児童館
などで公演・上演している。
財務省が「文化庁の事業と重複している」と指摘したのに対し、厚労省は「文化庁は交響楽団や
能を扱う。児童劇は子どもが主体的にかかわる」と反論。一部の民間仕分け人からも「優良な
児童劇や映画に触れる機会をつくるのは重要だ」と削減に慎重な意見が出た。
仕分け人十二人のうち六人は見直しを求めたが、取りまとめ役の菊田真紀子衆院議員が
「子どもたちに直接、夢と希望を与える事業は大切にすべきだ」と異例の政治判断を下した。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
・同日の仕分けでは、仕分け人の半数(6人)が「文化庁に重複する事業がある」などと批判して
予算の縮減を要求。だが作業グループの取りまとめ役の菊田真紀子衆院議員が「子どもに
希望を与える事業は大切にしたい」と結論づけ、要求がそのまま認められた。(抜粋)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
※前(★1 11/17(火) 08:16:40):スレリンク(newsplus板)