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森田実の言わねばならぬ【903】
《新・森田実の政治日誌》[あえて鳩山内閣にもの申す]行政刷新会議の事業仕分けは一種の
人民裁判である/民主党議員と財務省と新自由主義者ばかりの仕分け人が、財務省以外の
官僚を被告席に立たせて魔女狩り的追及を行う政治ショーである/大マスコミはこの手先の役割を
果たしている/権力の手先になり下がった大マスコミよ、恥を知れ!
「事業仕分け」を名目とする民主党と財務省とマスコミが主導する「人民裁判」がつづいている。
財務省以外の官僚が被告席に座らされて、民主党議員と財務省官僚と新自由主義者だけの
「仕分け人」による人権侵害的追及を受けている。これを大マスコミが大々的に報道している。
まさに公開の人民裁判そのものである。
民主党参議院議員の蓮舫女史の強圧的・強権的態度が話題になっているが、この仕分け作業の
本質を示している。蓮舫氏は与党・民主党の国会議員である。権力者の傲慢な姿である。被告席に
座らされた財務省以外の官僚は自由な発言すら許されていない。民主党議員、財務官僚と仕分け
人たちの態度には謙虚さが感じられない。傲慢そのものだ。公共事業と天下りを口汚くののしりつづける
仕分け人たちを、マスコミがあたかも英雄のように扱っている。どうかしているのではないか。これは、公開の
人民裁判に等しい。民主党議員はもっと冷静に、もっと謙虚になれないのか?!
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