09/11/18 05:07:58 +vTBa2De0
(前半からの続き)
棚橋委員 「不注意程度なんですか?その程度の署名が大臣の署名なんですか?辛光洙というのは日本人を拉致したテロリストですよ?
そのテロリストを釈放するという署名をするのに不注意程度でいいんですか?では、これは撤回しないんですね?」
千葉法相 「えーそのときに辛光洙だけの署名を、私はしたものではないと記憶を致しております。たくさんの、おー・・」
棚橋委員 「撤回するんですか、しないんですか?この質問にだけ答えてください。」
千葉法相 「はい、あのーそれについては、その署名したことについては事実でございますので、えー今撤回をするということではございません。
ただ大変不注意であったということについては、申し訳なく思っております。」
棚橋委員 「ちょっと待ってくださいよ。信じられません大臣。いいですか?大臣今、辛光洙は原さんを拉致した人間だとわかってるわけでしょ?署名を、釈放しろと、
韓国大統領に向けてあなたは署名をしたんでしょ?今わかっているにも関わらず、じゃあその辛光洙の部分だけでも撤回するつもりは全く無いんですね?
生きてるじゃないですか、釈放してくれという大臣の、法務大臣の要請が。それであなた、もしあなたが拉致被害者や拉致被害者の家族だったらどうするんですか?
そんな人がこの国の治安を守る法務大臣なんですか?撤回しないんですか?
千葉法相 「ま、今申し上げました通り、ま、その署名をしたというのは、私の記憶、あるいはご指摘の中で、ま、事実であろうと思っております。
ま、それについて今申し上げました通り、その中に辛光洙が含まれていたことについては、大変不注意で申し訳ないというふうに思っております。
現在であれば、そしてそれをきちっと認識しているのであれば、ま、私も署名をすることはなかったと、私は考えております。」
棚橋委員 「委員長!まず大臣に注意してください。答えてません。署名を撤回しないんですか、と。今であれば署名するつもりはありませんなんてこと聞いてません。」
1/3 2009年11月17衆議院法務委員会
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