09/11/20 09:24:36 oSzBfbKo0
アメポチ自民党さようなら
とか言って民主マンセーしてた連中は
今どんな気持ち?
393:名無しさん@十周年
09/11/20 09:58:43 0Mp0HgtV0
このスレは、技術的な議論がされていて良スレだな
394:名無しさん@十周年
09/11/20 15:56:32 0PBdfDjN0
NECのギャルゲ少々がやっと息絶えただけの話
395:名無しさん@十周年
09/11/20 15:58:31 gtBm9iE2O
要するに理研の国策スパコン開発は大失敗だったってこと
NECはとっくに逃げ出してる
396:名無しさん@十周年
09/11/20 16:30:42 kQc/Malq0
>>392
溜飲が下がった
397:名無しさん@十周年
09/11/20 17:13:23 ZoQW+dji0
企業の提携なくして国家予算がつく開発はありえない。
398:名無しさん@十周年
09/11/20 19:51:37 IAbACHeh0
NECは逃げ出したっていうよりもアメリカから目の敵にされていたから
親米自民政権で表向き干されていただけ。
399:名無しさん@十周年
09/11/20 20:42:18 qjSbBO/O0
新説だなw
400:名無しさん@十周年
09/11/20 21:49:52 EpA4xrJM0
インテル入ってる ていうシールを何枚貼るんだろう?
401:名無しさん@十周年
09/11/20 21:54:55 blH7D6hF0
次のスパコンは富士通で決まりだな。
インテルはベクトルプロセッサなんて使いこなせないだろ。
TEシリーズ後継のグラフィックチップでも作るのか?
402:名無しさん@十周年
09/11/21 00:20:45 B2HoMwWE0
>>362
富士通とAMDの組合せだとスパンションですか?
不吉だ...。
>>394
富士通でギャルゲだとエーベルージュとかゆみみみっくす
あたりかなぁ。他にギャルゲあったけ?
403:名無しさん@十周年
09/11/21 00:46:36 mcmFVicm0
>>390
日本でi486SXの売れ行きが好調だった事が、Intelのハイローミックス戦略の起源だっけ?
404:名無しさん@十周年
09/11/21 07:40:49 OLKlPWzZ0
もしかして、Intel AVX(Intel Advanced Vector Extensions → SSE後継のSIMD拡張命令セット)
に NECのES技術が使われるって事?
Sandy Bridge では 256bit AVX だが
Larrabee ではさらに 512bit に拡張されるみたいだ
405:名無しさん@十周年
09/11/21 07:51:20 YOkoZNeq0
これが先のIntel AVXともつながってくるわけだが,
ベクトル命令を実装したメニーコアといえば現在のGPUがまさにそうである。
そして,Gelsinger氏はLarrabeeが最初に投入される分野として
「ディスクリートグラフィックス(要するにグラフィックスチップ)になる」と明言した。
Larrabeeは,NVIDIAなどが推進しているGPGPUと完全に被る製品になるわけだが,
GPGPUに対するLarrabeeの利点について,氏は「ソフトウェアの互換性,
そしてソフトウェア開発のしやすさ」にあると述べる。
Intel AVXという形でメインストリームのプロセッサで先行して命令を実装し,
その延長線上にLarrabeeがあるのなら,
確かにソフトウェア開発などの面でGPGPUに大きな差を付けることができるに違いない。
事実,Gelsinger氏によれば,すでに「Larrabeeは,多くのソフトウェアデベロッパやゲーム
デベロッパと協力しながら開発を進めている」そうで,多数の対応ソフトウェアやミドルウェアが提供されるという。
また,Intelは数千人のソフトウェア開発者を擁しており,開発ツールやチューニングツールを提供していくと述べていた。
以上からIntelの将来構想がはっきりと見えてくる。現在のIA32の(スカラ型)命令セットは,度重なる拡張の末,
これ以上の拡張が難しいというレベルにまでなっているが,
ベクトル型の命令を強化することで今以上のパフォーマンスを得ようという方向である。
ただし,ベクトル演算は,特定の計算(グラフィックスであるとか科学技術計算など)には適しているが,
まったく適さない分野も少なくない。
そうした分野に対しては,従来のIA命令セット(スカラ型の命令)で対応していこうというわけだ。
最後のQ&Aセッションにおいて「Intelはベクトル型に比重を移しているのでは」という問いに対して,
Gelsinger氏は「ベクトル型にはMMXの時代から取り組んおり,Intelにとって特別なものではない。
スカラ演算の性能を伸ばしていくことも重要で,今後も取り組んでいく」と答えていた。スカラ演算とベクトル演算,
双方で高性能なことが優れたプロセッサの条件となるというのは,実はプロセッサの教科書にも書かれていることだ。
Intelはプロセッサの正道を歩もうとしているのだろう。同社の今後の製品に期待したい。
406:名無しさん@十周年
09/11/21 08:00:12 YOkoZNeq0
Larrabeeが80コア×16ベクトル×2命令で1TFLOPSを達成したとすると,
だいたい500MHz弱くらいで動いていたことになる。
GPUの代表として,240SP×3命令×1296MHzで933MFLOPS(ワークステーション用では
1TFLOPSの製品もある)のGeForce GTX 280が,だいたい同じくらいの演算性能であると考えていいだろう。
80個もCPUを詰め込んで値段はいくらになるのかとか,そんなものを量産できるのかとか,
そもそも80個なのかといった問題はとりあえず置いておこう。
ちなみに,Larrabeeの新命令について,Unreal Engineの父Tim Sweeny氏は,ベクトル処理については完璧で,
並列化に際してデータ依存もないなど,Larrabeeのアーキテクチャを絶賛している。
Abrash氏も,プログラマの技量次第でさらなるパフォーマンスを引き出せるLarrabeeがお気に入りのようだ。
まあ,なんとなくPS2やCellのVPUでのプログラミングを思い起こさせる談話だが,
Larrabeeの場合は,あそこまで非人間的なプログラム管理は要求されないとは思う。
しかし,一般のプログラマーは,アセンブラコードを駆使するより,
C++言語なりでプロセッサのパワーが引き出せれば満足するだろう。
それについてはすでにIntelによってLarrabee用のプロトタイプライブラリが用意されている。
次のプレステはLarrabeeを使うんじゃないかとかいう噂も流れるくらい注目されている製品である。
Intelの動きと他社の対応が,今後のゲームに与える影響も大きなものが予想されるので,
今後も注目しておきたい技術である。
407:名無しさん@十周年
09/11/21 08:11:12 2gb2TSWM0
Intelは、オレゴン州ポートランドで開催されているスーパーコンピュータのカンファレンスSC09で、
スーパーコンピュータ向けに最適化された新バージョンの「Nehalem-EX」(開発コード名)プロセッサを発表した。
Intelによれば、このプロセッサアーキテクチャにより、メモリの速度と容量が大幅に向上し、
単一コンピュータすなわち「ノード」に最大で256個のプロセッサを搭載できるようになるという。
さらにIntelは、日本のトップクラスのスーパーコンピュータベンダーであるNECと提携して、
「スーパーコンピューティングのパフォーマンスの枠を超える」テクノロジの共同開発に乗り出すことを、
2社の共同声明で明らかにした。
NECは、このテクノロジを未来のスーパーコンピュータに利用する。
Xeonプロセッサに加えて、Intelのx86命令セットの拡張版である
「Intel AVX(Intel Advanced Vector Extensions)」などのテクノロジがベースとなるスーパーコンピュータだ。
Intelによれば、AVXは、2011年に登場予定の次世代マイクロアーキテクチャ「Sandy Bridge」(開発コード名)で使用される予定だという。
「Intel XeonプロセッサベースのシステムにNECが新たなイノベーションをもたらすことで、
IntelはIntel Xeonプロセッサのパフォーマンスをさらに多くのスーパーコンピュータ利用者に提供できるようになる」と、
IntelのHPCグループでゼネラルマネージャーを務めるRichard Dracott氏は声明の中で語っている。
また、NECのHPC事業部長である久光文彦氏は、
「ベクトル演算処理システムの開発におけるNECの豊富な経験は(中略)
Intelのアーキテクチャを新しい市場に広めるのにうってつけだ」と述べている。
ベクトルプロセッサは、複数のデータ要素の演算を同時に実行できる設計になっている。
Intel Xeonプロセッサが得意としているのは、一度に1つのデータ要素を扱うスカラ処理だ。
提携の当面の目的は、メモリの速度と拡張性を向上させるテクノロジの開発になる。
ここで言う拡張性の向上とは、システムの拡張によるパフォーマンスや容量の向上だ。
「こうした機能強化の目的は、非常に高度な科学計算が必要な市場を狙うことにあるだけでなく、
もっと規模の小さいHPCシステムにメリットをもたらすことにある」と両社は述べている。