09/11/17 10:06:19 0 BE:205753032-PLT(12556)
米国の失業率が約26年ぶりの高水準となるなか、米政府が低所得者を対象に発行する
食料配給券(フードスタンプ)の受給者数が8月に過去最高の約3650万人に達した。
米国民の8人に1人がフードスタンプを受け取った計算になる。
米農務省(USDA)がウェブサイトで発表した文書によれば、政府が食料品に
補助金を支給するこの栄養補給支援制度(SNAP)の登録者数が最高を更新したのは
9カ月連続。前年同月比で700万人上回り、24%増だった。同制度の8月の
総支出額は前年同月から63%増加し、過去最高の48億5000万ドル(約4353億円)に達した。
USDAのヴィルサック長官は、10月末のインタビューで「SNAPは最も
即効性のある刺激策。支給されたらすぐに使われる」と語っている。
政府は失業率が1983年以来最高の9.8%に達した今年9月に、食料支給策を
強化した。米労働省が6日に発表した10月の雇用統計で失業率は10.2%と、
約26年ぶりの高水準で推移している。
*+*+ 産経ニュース 2009/11/17[10:06:19] +*+*
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