09/11/16 12:57:25 0
世間的にいえば、的中してうれしいのは馬券だったり、宝くじだったりするのでしょうが、
的中して悲しいのは悪い予感です。
以前、産経新聞で連載している持ち回りコラム「フロム・エディター」という欄で「日米関係で
嫌な予感がする」と書き、それが当たってしまいました。
嫌な予感は日米関係に暗雲が漂うのではないかというもので、鳩山由紀夫首相の発言の危うさを
指摘したものでした。(参考までに文末に掲載させていただきます)。その鳩山さんは十四日、
訪問先のシンガポールで同行記者団に対し、十三日に東京で行ったオバマ米大統領との
会談合意をひっくり返すかのような発言をしてしまったのです。
米国の本音は分かりませんが、驚き、怒るというよりあきれているのではないでしょうか。
日米首脳会談では、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を協議する
日米閣僚級作業グループを設置することで合意しました。このグループについて大統領は十三日、
都内で行った演説で、「すでに達した合意を履行するためのものだ」と語っています。
一方、鳩山さんは「オバマ大統領とすれば、日米合意を前提と思っていたいだろうが、それが前提なら
作業グループを作る必要がない」と明言しました。
日米トップに認識の違いがあるというよりも、米側にとっては、鳩山さんにトップ同士の合意をいとも
簡単にひっくり返されたと受け止めたとしてもおかしくありません
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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