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保育園に入れない待機児童問題が深刻化している首都圏で、
今年4月に子供が認可保育園に入園できず、預け先が決まらなかった
母親の半数以上が、復職や再就職をあきらめる傾向にあることが、
ベネッセコーポレーション(岡山市)の調査で分かった。調査は
9月にインターネットで実施。首都圏で、子供を認可保育園に入れたいと
申請した母親720人が回答した。
調査によると、認可保育園に入園できたのは約47%。約4割は4月
時点で認証保育所をはじめ、預け先が決まらなかった。預け先が決まらな
かった母親に子供の世話をどうしたかを聞いたところ、「復職または再
就職を断念し、自分で世話をすることにした」が半数以上で最多。「自分
または配偶者が育児休業を延長した」が23%、「祖父母や親戚に預かって
もらうことにした」が約12%だった。
同社は「育児か仕事かの二者択一ではなく、両立できる制度の拡大が
必要だ」としている。
産経msnニュース 2009.11.16 09:03
URLリンク(sankei.jp.msn.com)