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先の衆院選で初当選した140人以上の民主党新人議員が不満を募らせている。朝の新人研修やイベントには
強制参加させられ「政策決定の政府一元化」で活躍の機会も見当たらない。「窒息しそうだ。来年も同じ扱いなら
我慢できない」とぼやく声は後を絶たない。
11日、都内のホテルで開かれた中国共産党との定期協議。「日中両国は21世紀における人類史的なパートナー
として協力、連携できる」と小沢一郎幹事長が高らかに宣言すると、集まった100人余りの新人が一斉に拍手。
小沢氏と王家瑞対外連絡部長が退出する際も総立ちで見送った。
前夜になって党国対を通じ急きょこの場へ招集がかかったという。関係者は「小沢氏が出るから花を添えてくれと
言われた。われわれは小沢親衛隊じゃない」と憤る。
国対が主催する朝の研修も不評だ。無断欠席と遅刻は厳禁。首都圏選出の新人議員は朝の街頭演説を
あきらめざるを得ず「党の方針では選挙活動を最優先させるはずなのに、これではあべこべだ」と批判している。
野党時代に政策を論議した党部門会議はなくなった。代わりの各省政策会議はどこまで政策に関与できるか不明。
ソース
西日本新聞 URLリンク(www.nishinippon.co.jp)