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オバマ米大統領は就任後初の日本訪問を終え、アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議に
出席するため、羽田空港からシンガポールに向け14日午後２時半ごろ出発した。当初は夕方に
立つ予定だったが、ＡＰＥＣ首脳会議の夕食会の時間帯に間に合わせるため数時間繰り上げた。
大統領は14日、天皇、皇后両陛下との昼食後、日本に数時間滞在してから出発する計画だった。
大統領の同行筋は「早めにＡＰＥＣに参加するのが重要との判断から、朝早く大統領が決めた」ことを
明らかにした。
前日午後３時半ごろ羽田空港に着いた大統領の日本での滞在時間は約23時間で、
丸一日に届かなかった。テキサス州米軍基地で起きた銃乱射事件の追悼式の出席に伴い訪日を
１日遅らせたのに続いて、慌ただしい予定変更になった。
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
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