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外国人地方参政権の根拠にされてる最高裁判決の傍論だが、それを入れた最高裁判事の園部逸夫は
「在日の人たちの中には、戦争中に強制連行され、帰りたくても祖国に帰れない人が大勢いる。
帰化すればいいという人もいるが、無理やり日本に連れてこられた人たちには厳しい言葉である。
私は判決の結論には賛成であったが、自らの体験から身につまされるものがあり、一言書かざるをえなかった」
(朝日新聞平成11年6月24日付)と言及している。
「在日の人たちの強制連行」の虚構が完全に曝露した現在では根本から異なった結論に達するはずであり、
この傍論が本当に妥当なものかどうか今一度、検証しなければならない。