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保育園児死亡、不起訴不当を申し立て
4年前、神奈川県川崎市の保育園の手洗い場で、男の子がおぼれて死亡し、園長が不起訴処分と
なりましたが、男の子の両親が「不起訴は不当」として、検察審査会に申し立てを行いました。
この事故は2005年、川崎市の保育園の手洗い場で、当時1歳6か月の塩原崚太ちゃんが、
おぼれて死亡したものです。
警察は、保育園の元園長が子供の監視を怠り死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで
書類送検しましたが、横浜地検は先月、「元園長の注意義務違反を立証するのは困難」などとして、
元園長を不起訴処分にしました。
これに対し崚太ちゃんの両親は13日、「事故は予見できた」として、「不起訴は不当」と
検察審査会に申し立てました。
「崚太が亡くなったのは、崚太のせいだって言うんです、加害者は。そんなんじゃ崚太も
ゆっくり休めないですから。お父さんも頑張るんで、『もうちょっと待っていてね』って、
そういつも言っています」(崚太ちゃんの父親 塩原礼貴さん)
(13日17:30)
TBS
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