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川崎市宮前区の認可外保育園「すみれの園保育園」(現在は廃園)で二〇〇五年三月、同園に通っていた一歳六カ月の男児が手洗い場でおぼれた。
元園長は〇五年三月二十四日午前十時五十分ごろ、園内のトイレを清掃中、男児が手洗い場に一人で行ったのを確認しながら、
流し台(長さ76センチ、幅47センチ、高さ42センチ)に水を出したまま男児(身長85センチ)を近くで遊ばせ、付き添わずに放置。
五分後に清掃を終え手洗い場に行くと、水が深さ十センチになった手洗い場で、男児が顔をつけたままおぼれているのを見つけた。
男児は元園長が発見した際、うつぶせで上半身を流し台に乗せ、頭が水につかっていた。足は床に着いていなかった。
元園長はトイレ掃除をするため、男児に「ちょっと待ってて」と声を掛けて部屋を出たという。当時、ほかの保育士は園児らと散歩中。
園内にいたのは、亡くなった男児を含む園児3人と元園長、調理師だけだった。
男児は意識不明となり、同年十月二十九日、低酸素性脳症のため死亡した。
手洗い場に一人で行ったのを確認しながら。