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★【福岡】公共工事代金一部が暴力団へ?契約不備黙認
福岡市が契約書の不備を黙認したまま公共工事をさせていたことが
わかりました。このずさんな対応で、工事代金の一部が暴力団に流れた
可能性も浮上しています。
警察や市によりますと、2006年におよそ1億1100万円で落札
された博多区の下水道工事について、およそ9000万円で「大島組」が
下請け業者となり、さらに孫請け業者におよそ4000万円で発注して
いました。
しかし、法律で義務付けられている契約金額が記入された書類が市に提出
されておらず、残りのおよそ5000万円が暴力団に流れた可能性もあると
いうことです。
「大島組」をめぐっては、社長が暴力団員と共謀して孫請け会社の社長から
高級外車1台を脅し取った疑いで先月逮捕されています。福岡市の吉田市長は
「不適切な対応だったのは間違いない。すべての公共事業の契約書類を再確認し
再発防止に取り組みたい」としています。
11/11 10:05 更新 KBC九州朝日放送
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