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★谷垣総裁「支部長、100選挙区で空白に」
自民党・谷垣総裁は9日、原則として次の衆議院議員選挙の公認候補者となる小選挙区
支部長について、当面、100選挙区程度が空白になるとの認識を示した。
谷垣総裁は9日、都内のホテルで講演し、「この間の選挙で惜敗率が高くて本人も意欲が
ある方はできるだけ早く支部長にしようと思っているが、多分そうやって作業を急いでも、
(300選挙区中)100くらいはすぐに埋まらないところがあるのでは」と述べた。
自民党では、現職議員がいない約200の小選挙区については「8月の衆院選で惜敗率70%以上、
年齢65歳以下」を支部長の基準とすることが検討されている。この基準によれば、落選した候補者の
うち100人以上が支部長になれない見通しで、谷垣総裁の発言はこれを踏まえたものとみられる。
しかし、年齢を基準とすることには党幹部に反対意見もあり、今後の調整は難航も予想される。
日本テレビ < 2009年11月9日 16:56 >
URLリンク(www.news24.jp)
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★惜敗率7割未満、65歳超はお断り 自民支部長に基準
自民党は10日、8月の総選挙で落選した前職らについて、小選挙区での惜敗率が
70%以上で65歳以下ならば、次の総選挙の公認内定者となる小選挙区支部長に
就けることを決めた。基準に達しない場合、二階俊博選挙対策局長らとの「復活折衝」に
望みをつなぐことになる。
この基準にあてはめると、太田誠一元農水相や丹羽雄哉元厚相、鈴木俊一元環境相らは
支部長となるが、山崎拓元幹事長や久間章生元防衛相らは選定から漏れる。
小泉チルドレンでは、佐藤ゆかり氏は基準を満たし、片山さつき氏は外れる。
すでに自民党は比例復活を含む現職109人を小選挙区支部長に選んだ。一方、落選者には
不満が渦巻き、9日の執行部との懇談会では「早く決めてほしい。先の選挙で資金も底をついた」
と悲鳴が上がった。(>>2以降に続きます)
朝日新聞 2009年11月11日17時23分
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