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減少率、過去最大19%
県中小企業振興公社は10日、県内の中小製造業を対象に実施した
冬のボーナスのアンケートで、回答企業の45・1%が、支給を取りやめると回答したことを
明らかにした。
支給すると答えた企業も、平均予定額が前年より8万2583円少ない35万2343円。
減少率は過去最大の前年比19・0%になる。
調査によると、ボーナスを支給しない企業は前年の21・3%から倍増した。
支給予定の企業も、83・1%が前年より減額すると回答した。
平均予定額が40万円を割るのは、37万3880円となった2000年以来9年ぶり。
減少率もこれまで最大だった86年の15・6%を上回った。
調査は10月19~30日、県内の中小製造業2000社に郵送アンケート方式で行い、
463社から回答を得た。回答企業の89・2%が、前年より売り上げが「減少した」と答えていた。
振興公社は「長引く景気低迷で、ほとんどの業種で企業規模を問わずに厳しい経営状態が
続いている」と分析している。
ソース:読売新聞
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