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東京都墨田区押上のコンビニエンスストアに押し入り、現金を奪おうとしたとして、警視庁本所署は１０日、
強盗未遂の疑いで、同区八広の無職、相原光義容疑者（２５）を逮捕した。同署によると、相原容疑者は
店員ともみ合いになり、持っていた包丁で指を負傷し何もとらずに逃走。
現場近くの路上から約８００メートル離れた自宅マンションの部屋の前まで血痕が点々と付着していたため、
特定された。
同署によると、署員らが血痕をたどって相原容疑者の部屋の前に集まると、相原容疑者は自らドアを開けて
顔を出し、「押上の（コンビニ強盗の）件か？」などと尋ねてきた。相原容疑者は「金がほしかった」と容疑を
認めている。
逮捕容疑は１０日午前１時２０分ごろ、墨田区押上のセブンイレブン押上１丁目店でカウンター内に押し入り、
アルバイト店員の男性（２０）に包丁（刃渡り約１７センチ）を突き付け現金を奪おうとしたとしている。
同区内では７、８の両日にもコンビニで計約５５万円が奪われる強盗事件があり、逃げた男と相原容疑者の
外見が似ていることから同署は関連を調べる。
ソース
産経新聞 URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
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