09/11/10 08:15:02 0 BE:2469031698-PLT(12556)
自民党本部で早朝開催の部会でふるまわれる朝食が最近、箱弁当からサンドイッチやおにぎりの
軽食で済まされるケースが多くなった。先の衆院選惨敗を受けた経費削減策の一環。節約対象は
トイレの紙類にも及び、あるベテラン職員は「与党に戻るまでは我慢するしかない」とあきらめ顔だ。
自民党は今月二日、「紙廃止」のお知らせをメールで全職員に通知。ほどなく党本部のトイレから、
手ふき用ペーパータオルと紙製の便座シートが消えた。朝食や備品だけでなく、
党本部の警備員などもリストラ対象に挙がっているという。
背景には、党の収入減がある。議員数などに応じて配分される政党交付金は昨年は
約百五十八億円だったが、今年は約百四十億円に減少、来年はさらに削減される見通し。
ただ、一連の節約策には「トイレで一体どれほどの効果があるのか」(中堅職員)との
声も漏れる。
*+*+ 東京新聞 2009/11/10[08:15:02] +*+*
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)