09/11/09 22:49:27 0
★自民、衆院落選者から聴取 資金援助の要請相次ぐ
自民党執行部は9日、先の衆院選落選者を党本部に集め、それぞれの敗因分析や
党本部への要望を聞いた。執行部は来年夏の参院選勝利には衆院小選挙区候補の
支援が不可欠として、衆院選候補の前提となる支部長選任を急いでおり、落選者の
意見も選定作業に反映させる考えだ。
第1弾となるこの日は約40人の落選者が参加。谷垣禎一総裁は「党を再生させ、
政権を取り戻すため全力を挙げないといけない。皆さんの意見を党運営に役立てたい」
と呼び掛け、出席者からは資金援助を求める声が相次いだ。
大阪9区で敗れた原田憲治氏は「企業・団体からの献金は支部長にならないと
受け取れない。早く支部長を選び、参院選を一緒に戦う態勢をつくってほしい」と要請。
北海道6区で落選した今津寛氏は「今は各派閥に資金的な余裕がない。若い人が
戦い続ける基盤を党にお願いしたい」と、資金対策の重要性を指摘した。
執行部側からは二階俊博選対局長が「(参院選は)党の存亡を懸けた戦いになる。
第一線の奮起が必要だ」と、地元での取り組み強化を促した。
2009/11/09 21:53 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)