09/11/08 19:11:28 0
(>>1中略部分、後略部分)
これについて、社民党の阿部政策審議会長は「国民に対し、たばこが健康に及ぼす影響などを
説明し、税を引き上げることを納得してもらわなければならない。税収が増えるか減るかの問題
ではなく、たばこの存在そのものを考える根本の議論が必要だ」と述べました。
国民新党の下地政務調査会長は「財源が厳しいから、たばこ税を上げると思われないように
しなければいけない。目的税にして健康対策をやるというぐらいが、わかりやすいのではないか」
と述べました。
共産党の小池政策委員長は「たばこが有害であることは明らかであり、税を大幅に引き上げて、
たばこの売り上げが減り、税収が減るぐらいのものでなければ、意味がない。今の議論は、
税収不足を補うために行っている疑いがあり、よく考えて検討すべきだ」と述べました。
みんなの党の浅尾政策調査会長は「たばこ税の引き上げの流れは理解できるが、安易な増税
ではなく、例えば、医療費が削減できないから、たばこ税で継続的に賄うといった哲学が必要だ」
と述べました。