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民主議員「恩返ししたい」 ~「地方参政権」法案を来年通常国会に提出すると約束
【大阪】民団大阪本部は17日、大阪韓国人会館に民主党大阪府連の衆院議員15人、
同参院議員2人を招いて、早期付与実現に向けた政策懇談会をもったのに続き、
約500人が参加する当選祝賀懇親会を開いた。
金漢翊団長は「総選挙で民主党は17人全員が当選した」と称えた上で、
「地方参政権は義務を果たし、地域に貢献している同じ住民としての権利だ。
いっそうの貢献のためにも不可欠」と訴え、金炫秀監察委員は、
「定住外国人を管理・治安の対象ではなく、共生の対象と見るべき時代に来ている」と強調、
早期付与に理解と協力を求めた。
参席議員全員がスピーチを行い、「しっかりやって恩返ししたい」「人権を守るためにも必ず」
「指紋押捺撤廃の時も頑張った。地方参政権でも期待に応える」など力強い発言が相次ぐと、
会場は熱気に包まれた。
議員側を代表した中野寛成衆院議員は、「人権後進国ではなく、人権発展国として、
この問題こそ解決されるべきだ」とし、「議員立法ではなく政府案として、来年の通常国会に提出する。
友愛・共生の精神で、力をあわせよう」と呼びかけ、ひときわ大きな拍手を浴びた。
大阪府連以外からも、川上義博参院議員(永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟事務局長)と、
白真勲参院議員が駆けつけ、「来年の通常国会でやる」と約束。
川上議員は特に「皆さんに約束し、ウソをついたら、ウソ政党になってしまう」と並々ならぬ決意を表明した。
ソース:民団新聞
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