09/11/09 08:09:55 /CkyIob30
自民党大阪府連は7日、大阪市中央区内のホールで定期大会を開き、新たな府連会長に谷川秀善参院議員を選出した。谷川氏は「(自民党は)まだまだ与党ぼけしている。来夏の参院選で勝利し、反転攻勢をかけたい」と抱負を語った。
谷川氏は党の参院幹事長も務める。参院選の大阪選挙区(定数3)に改選となる現職に加え、2人目の候補者の擁立を示唆した。谷川氏は「無党派層を取り込める女性が好ましい」と述べた。民主党も2候補者の擁立を決めている。
また、この日の大会には平成20年1月の大阪府知事選で自民府連の推薦を受けた経緯のある橋下徹知事も出席。
冒頭のあいさつで、今回の衆院選では、民主党の政策支持を打ち出したことについて「ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪し、「民主党が緊張を持って政治を遂行していくためにも自民党にがんばってもらいたい」と理解を求めた。
これに対し、9月の堺市長選の応援演説で橋下知事を「独裁者」と呼んだ谷川氏は「少し成長したと思う。若いからブレるのは仕方がないが、原点を忘れてもらっては困る」とくぎを刺した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)