09/11/06 13:17:05 GKDEtB33O
>>314
それは法解釈の場合ね。
じゃあ同じ土俵の話にすると、国は誰のモノ?ってなると、国民のモノ。
その国は、多数決による国民の意向に沿った形で運営されてれる?
…されてる?
国民のモノだけど、実際に運営するのは政治家や、官僚とか、専門知識がある(ことになってるw)『運営役』になる。
これは悪いことじゃない。
運営方法の分からない人にできるわけないし、国民の意向が国の利益を出すとは限らないんだから、調整できる人材に任されることが必要。
会社だって同じ。
法解釈上の定義と実際にとられる方法は異なって然るべき。
それを忘れてたからこうなっただけ。
法律は主権者と行動範囲を規定するけど、現実の行動はそれ厳密に沿うわけじゃない(法の範囲内で)。
簡単に言えば、会社は金を出す株主のモノだけど、運営や行動には、ある一定の、組織自体の自由もある。
その組織(会社)が社員や地域社会のためだっていいって流れは、今後でてくると思うよ。
ちなみに、労働組合の意見はそうじゃくて、利己的な利権主義。
「資本管理社会主義」?ってのはよくわからんが、社会主義でもないよ。