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５日午前１時半ごろ、香川県高松市の県道で２０歳前後とみられる男女４人が乗った
乗用車が道路脇の建物に突っ込み、４人全員が死亡しました。
５日午前１時半ごろ、香川県高松市新田町の県道で、乗用車が道路脇にある
住宅を兼ねた会社の建物の１階部分に衝突しました。
この事故で、車は真っ二つに割れて大破し、乗っていた４人全員が死亡しました。
警察によりますと、死亡した４人は男性３人、女性１人で、事故の直前に、
現場近くのコンビニエンスストアで４人と偶然会った友人の話から、
２０歳前後とみられるということで、４人はコンビニエンスストアで買い物をしたあと
車に乗り込み、どこかに向かったということです。
車が突っ込んだ建物の住宅部分には人がいましたが、けがはなかったということです。
現場は高松市郊外の住宅街の中の片側１車線の直線道路で、
建物は車がぶつかった衝撃で１階のシャッターが大きく曲がって外れ、
周辺の道路上には車の部品や細かいガラスの破片が大量に飛び散っていました。
警察は、死亡した４人の身元の確認を急ぐとともに、事故の原因を調べています。
ソース：NHKニュース
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画像：運ばれる事故車
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