09/11/04 21:35:33 0
ETC(自動料金収受システム)搭載車が休日に高速道路を上限1千円で
走行できるのに対抗し、JR東日本が年末年始の帰省客向けに割引乗車券を
発売する。「乗客が集中する繁忙期としては異例」なサービスで、高速利用の
帰省客を取り込むつもりだ。
この「ふるさと行きの乗車券」が利用できるのは12月26日~来年1月8日。
往復利用のみ対象で、今年11月26日~12月20日に計4万枚を発売する。
東京-盛岡間の往復普通運賃は通常1万6380円が9200円(割引率44%)、
東京-仙台の往復普通運賃は、通常1万1560円が8400円(割引率27%)などで、
割引率が40%を超える区間もある。
国土交通省は年末年始の「1千円高速」を来年1月1~5日に限定実施するため、
鉄道会社は「年始の高速利用を当て込んで、年末の外出を控える人が増える」
(JR東日本)と懸念していた。同社広報部は「割安感を出して需要を喚起できれば」と
話している。
産経msnニュース 2009.11.4 20:24
URLリンク(sankei.jp.msn.com)