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★剣道部員死亡「練習に問題」
・今年8月、竹田市の県立竹田高校の剣道部の生徒がけいこ中に倒れて死亡した事故について、
外部の専門家による調査委員会は体育館で1時間半にわたって休憩なしにけいこを続けるなど、
練習の進め方に問題があったとする調査結果をまとめました。
この事故は今年8月、竹田市の県立竹田高校の体育館で剣道部の2年生の男子生徒が
けいこ中に突然倒れて死亡したもので、警察の司法解剖の結果、死因は熱中症とみられています。
この事故について、学校が設置した外部の専門家による調査委員会の報告書がまとまり、昨夜、
公表されました。
それによりますと、当日は打ち込みなどの厳しいけいこが1時間半、休憩がなく続き、熱中症への
こまやかな配慮がなかった上、顧問の男性教諭は死亡した生徒がふらふらの状態になっているのに
演技だと疑って腰を蹴るなど、生徒の体調変化に気付くのが遅れたなどと問題を指摘しました。
報告を受けた竹田高校の上村俊一校長は顧問の指導が行き過ぎていたことを認めた上で
「2度とこういうことが起きないよう今後の事故防止に努めていきたい」と話しました。
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