09/11/03 16:30:51 +5CPcXdgO
>>1
■何を今さらと言いたい!!■
半年も前にマスコミもシンクタンクも指摘している
平成21年4月
夕刊フジより
国民を欺くような補正予算案には、実はもう1つのインチキが隠されているという。それが「税収の減額補正の見送り」だ。
政府は27日、実質GDPの成長率見通しを、ゼロ成長からマイナス3.3%に大幅に下方修正。09年度当初予算では46兆1030億円の税収を見込んでいるが、
政府経済見通しの下方修正によって税収も大幅に減ることが予想され、補正予算案で税収を減額補正する必要がある。
ところが、政府はこれを見送ったのである。
大手シンクタンクのエコノミストは「09年度の税収は当初予算の見込み(約46兆円)よりも4兆~10兆円ほど減額となりそうだ」と指摘する。
なのになぜ、税収の減額補正をやらないのか。
今回の補正で税収の減額補正をやると、その穴埋めとして赤字国債を多く発行しなくてはいけない。
補正で大盤振る舞いをしたのはいいが、借金も急増ではイメージが悪く、総選挙にも響きかねない。
そこで、減額補正を総選挙後に編成するだろう第2次補正に先送りし、借金を少なく見せかけようとしているのだ
これは、過去最大の補正予算案の“粉飾疑惑”である
28日の衆院代表質問でも、民主党の鳩山由紀夫幹事長が「国債の増発がさらに必要になることを隠して選挙をやろうとしているのではないか。これは粉飾ではないか」と指摘している。