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岩手県奥州市の50代の女性係長が先月、庁舎の敷地内に止めた車の中で酒を飲んだ直後に受け付け業務をし、
市民が提出しようとした死亡届を受理しなかったことが2日、分かった。市は同日付で係長を減給10分の1、6カ月の
懲戒処分とした。
市によると、係長は、職員が順番で担当する休日受け付け業務のため先月18日、市役所の総合支所に出勤した際、
途中で購入した720ミリリットル入り焼酎の約3分の2を車の中で飲んだ。
市民が受付を訪れ、死亡届を提出しようとしたところ、記載事項に空欄があり、通常であればその場で記入を求めるところ、
酔って説明できなかったことから「明日来てください」と言い、受理しなかった。市民からの苦情を受けて発覚した。
市は「今回の件とは別に、朝から酒のにおいがしたため帰宅させたことが昨年、今年で2回あった」としている。
係長は2000年にも酒が入った状態で業務をして減給処分を受けている。
相原正明奥州市長は「今後一層、職場の綱紀の保持とモラル向上に努めたい」とコメントした。
日刊スポーツ
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