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★国債「44兆円以下に」、衆院予算委で首相
・衆院予算委員会は2日午前、鳩山首相と全閣僚が出席して基本的質疑を行い、与野党の本格的な
論戦が始まった。
首相は2010年度予算編成での国債発行に関し、「極力抑えなければならない。44兆円を超えないよう
結論を出したい。最大の努力をする」と述べ、麻生前政権が編成した09年度当初予算と補正予算での
発行額44兆円以内に抑える方針を明らかにした。
また、過去最大の95兆円超となった10年度予算概算要求について、「できるだけ切りつめていく」
として、歳出削減に努める考えを強調した。
首相の資金管理団体の偽装献金問題に関しては、「事務所の人たちとコミュニケーションを怠っていた
ことを痛烈に反省している。改めておわび申し上げたい」と陳謝した。自らの責任については
「(政権交代への)国民の期待に応えていく。言葉で表すことができない思いだが、頑張るという決意に
かえさせていただきたい」と述べるにとどめた。
民主党の海江田万里、山口壮両氏の質問に答えた。
民主党は「審議時間の短縮」を理由に、衆院では代表質問に続き、予算委の質問も見送る方針だったが、
質疑が5日まで3日間行われることになったため、方針を転換した。
2日は午前中に与党3党の議員が質問。午後からは自民党の大島幹事長らが質問に立つ。
自民党は民主党が「政治主導の国会運営」を掲げていることを理由に、質問の詳細は
通告しなかった。
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