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兵庫県は１日、新型インフルエンザに感染した伊丹市内の小学２年生女児（８つ）が３１日に心不全で死亡した、
と発表した。
厚生労働省によると、１日現在、国内の死者は疑いも含めて４３人。県内では５人目となる。女児に基礎疾患
（持病）はなかったという。
女児は３１日午前９時ごろ、市内の診療所を受診、３９・６度の熱があった。簡易検査でインフルエンザＡ型陽性と判明し、
治療薬タミフルを処方され帰宅。しかし同日午後３時すぎ、けいれんが起き、市内の病院に搬送されたが、死亡が
確認されたという。
神戸新聞
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