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1日午前5時25分頃、三重県鈴鹿市住吉の路上で、男ともみ合いになって警棒を
奪われた鈴鹿署地域課の男性巡査長(46)が、拳銃2発を発砲した。
けが人はなく、男は逃走した。
発表によると、同日午前5時20分頃、「住吉のパブレストラン駐車場でけんかして
いる」と110番があり、巡査長ら2人が駐車場にいた十数人の外国人風の男らに
職務質問しようとしたところ、1人が逃走。巡査長が追いかけ、約100メートル先の
路上で、後から来た2人を含めて3人ともみ合いになったという。
3人は巡査長の警棒を奪って頭などを殴って逃げたが、追いかけようとした巡査長に
対し、1人が再び警棒で向かってきたために発砲したという。弾は2発とも当たらなかった。
逃げた男は南米系の外国人とみられ、1人は身長約1メートル60で黒のTシャツに
ジーンズ姿。もう1人は、身長約1メートル75で白の半袖Tシャツを着ていたという。同署は
公務執行妨害の疑いで行方を追っている。現場は近鉄平田町駅から南西約2キロの住宅
密集地。
同署の土口寮二事件指導官は「警官は襲われており、現段階では発砲は適法だと考えて
いる」とコメントした。
読売新聞 2009年11月1日10時01分
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