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連日紙面を騒がす未成年者の絡む性犯罪。1人の少女やサイトを
手がかりに、捜査の手が伸びる。県警の児童買春など福祉犯の検挙率は全国トップ。
多くの事例を知るためか、幹部の口は重い
▼ある少年。中学生になりケータイでネット→深く潜りポルノ画像を発見→
膨らむ妄想を同年代の少女に投影する→淫行し、売春まで勧めた
▼その母親。息子にせがまれ、ケータイのフィルタリングを外す→2カ月後、
5万円の請求に驚く→ケータイはロックされ見られない→後日、警察が来た。
息子が犯罪に手を染めていたなんて……
▼好奇心に踊らされ、親指を動かすだけ。画面の中で知り合った男と初めて街で会い、
数時間で犯罪に加担する少女も。完結は早く、罪の意識も希薄。
残された情報は、ケータイの通信履歴だけだ
▼「潜在化」。それが少年問題のキーワードだ。見えにくい敵に、
県警や行政、市民、そして報道機関の苦心は続く。【中島和哉】
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