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23日夜に沖縄市上地の沖縄自動車道沖縄南料金所駐車場で同市美原に住む自営業の60歳男性が
腹や胸を十数カ所刺されて殺害された事件で、県警特別捜査本部は30日、容疑者の逃走を助けたとして
犯人隠避の疑いで逮捕されている指定暴力団三代目旭琉会二代目丸良一家組員の
金武裕樹容疑者(29)=那覇市寄宮=を伴い、殺害現場の駐車場で現場検証を行った。
金武容疑者は、殺害容疑で25日に逮捕された同一家若頭の宮良勝容疑者(40)=那覇市天久=の
逃走を手助けしたとして逮捕された。現場検証は午後1時ごろから約1時間、捜査員らが現場を
ブルーシートで覆った中で行われ、金武容疑者が「宮」と書かれた紙を胸に付けた捜査員を相手に状況を再現した。
また、同本部は29日までに、宮良容疑者が殺害に使用したと思われるナイフのような刃物を漫湖で発見した。
同本部は、流れ着いた可能性も視野に、刃物に指紋や血痕が付いていないかを
鑑定し犯行に使われた刃物かどうかを調べている。
琉球新報 2009年10月31日
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