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テレビ朝日が8月30日に放送した特撮番組「仮面ライダーディケイド」の最終回で、
本編終了直後に同作品の映画告知を続けて放送したことについて、同社の早河洋社長は、
29日の定例会見で「表現方法として不適切だった」と発言した。
最終回は、戦闘シーンの途中で番組が終了。その直後に、「ライダー大戦は劇場へ」の字幕とともに、
12月公開予定の映画の予告編が流された。
「映画を見てもらうため、わざと最終回を中途半端な形で終わらせたのではないか」との声が上がり、
放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の青少年委員会にも多数の批判が寄せられ、審議されていた。
同社は今月21日、不適切な表現だったことを認め、
本編と予告編の区切りをはっきりすべきだったとする回答を送り、同委員会は27日、これを了承していた。
記事引用元:Yahoo!ニュース(10月30日7時0分配信 読売新聞)
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