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早期健全化団体となり、財政破綻(はたん)の危機が高まっている
大阪府泉佐野市(人口10万2050人)が、9月市議会に示した財政健全化計画素案に関して
実施したパブリックコメントに、市民から寄せられた意見がわずか18件に
とどまっていたことが29日、わかった。
パブリックコメントでは10月26日まで約1カ月間、市民から素案に対する意見を募集していた。
この結果、市民からは、市民サービスの低下を懸念する意見や要望など18件が寄せられたという。
しかし、市が昨年度実施した別のパブリックコメント8件で寄せられた意見は合計でも
13件だったことから、今回の18件について担当者は「市としては多いと考えている」と
している。
同市は関西国際空港開港にあわせた過大な設備投資が影響し、早期健全化団体となった。
このため市では、平成40年度を目標年度とし、職員数削減や遊休地の処分、投資的経費の
見直しなど11項目の施策を実施、総額約455億円の収支改善を目指す内容の
健全化計画の素案を議会に示している。
*+*+ 産経ニュース 2009/10/30[08:52:40] +*+*
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