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２９日午前１１時ごろ、千葉県市原市五井南海岸の「電気化学工業」の
千葉工場内で、合成ゴムを製造する釜の清掃に来ていた同県袖ケ浦市の
会社員、小松亘さん（３９）が釜の中で倒れているのを同僚の作業員が発見し、
１１９番通報した。小松さんは病院に運ばれたが、首から大量に出血しており、
約４時間後に失血死した。
県警市原署の調べでは、小松さんは、高圧の水を吹き付ける機器で釜を
清掃していた。発見時、機器につながれたホースが外れ、高圧の水が噴き
出していたという。
同署は小松さんが機器の一部で首を切った可能性もあるとみて調べる。
産経msnニュース 2009.10.29 18:17
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