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住友信託銀行と中央三井トラスト・グループが平成23年春をめどに経営統合する方向で
協議入りしたことが27日、分かった。統合すれば資金量で国内信託銀行首位、
銀行グループとしては5位となる。中央三井には、約2千億円の公的資金が残っており、
議決権の約30%を握る株主でもある金融庁とも、統合に向けた調整を進める。
両社の親密先である三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、日興コーディアル証券を傘下に
おさめるなど規模の拡大を進めている。三井住友FGは、三菱UFJフィナンシャル・グループや
みずほフィナンシャルグループのライバル2メガと比べ、信託銀行を持たないデメリットがある。
住友信託銀と中央三井は、信託専業銀行同士で統合して規模拡大を目指す。また、信託機能の
充実を求める三井住友FGと対等な関係を維持していく狙いもあるとみられる。
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