09/10/28 20:34:36 0
世界の大道芸人が技や芸を披露する「大道芸ワールドカップin静岡2009」(大道芸ワールドカップ
実行委員会主催、静岡市共催)が31日~11月3日の4日間、静岡市の駿府公園や青葉シンボルロード
などで開催される。18回目となる今年は、23カ国から94組181人が出場。695人の市民ボランティアが
大道芸を盛り上げようと参加する。
◆リフティングや紙芝居… 新スタイルの演技も
大道芸ワールドカップは、選ばれた世界のアーティストが三つの部門に分かれて出場する。
ジャンルを問わずに世界一を競う「ワールドカップ部門」には13組22人が登場。1日に駿府公園内の
プレミアムステージで審査が行われ、市民から選ばれた審査員による点数でチャンピオンが選ばれる。
コンペティションはないが、ワールドカップ部門に劣らぬ実力を持ったアーティストが参加する「オン部門」
には49組89人、自主参加の「オフ部門」は28組56人が参加する。
ワールドカップ部門に参加する13組のうち11組が初参戦。オン部門には日本から、ヨーヨーをひもで
操って空高く舞い上げるなどの技を披露する「BLACK RAY」、操り人形のパントマイムなどで観客を
楽しませる山本光洋などが出場する。
大道芸が披露される会場は、駿府公園や市内の青葉シンボルロード、呉服町通りといった市街地、
JR静岡駅北口の地上中央広場、清水区入船町のエスパルスドリームプラザ、駿河区石田1丁目の
セントラルスクエア静岡に設けられる。
駿府公園内のプレミアムステージは、観客席でゆったりと大道芸が楽しめる。有料で、日中のステージが
午前、午後それぞれ千円、夜が2500円(高齢者や小学生、障害者は500円引き)。それ以外の路上で
行われるパフォーマンスは無料。観客側は拍手とともに、「投げ銭」でも感動を伝えることができる。
実行委員会の市川貴之チーフディレクターは「サッカーボールをリフティングしたり、紙芝居を使ったりと、
新しいスタイルのパフォーマンスを見せるアーティストも呼んでいる。世代を超えた県内外の来場者に
楽しんでもらい、街がにぎわえば」と話している。
URLリンク(mytown.asahi.com)
依頼