09/10/28 21:19:51 Rs0TpcUI0
普天間移設問題や東アジア共同体への米国の参加の可否を巡る日米間の対立が
先鋭化している。これは、米国が現状のまだ弱体化していない状態を前提としている
のに対して、日本は米国が弱体化しドルが暴落し米軍がユーラシア大陸から撤退した
後の状態を前提としている事が原因であり、時間の経過と共に米国が弱体化する
ことで自然と解決されるだろうと予想している。
米国は1990年代にバブル景気を謳歌した。しかし、バブルの後には大不況が
待ちかまえていることは賢明な人なら理解していたはずである。また、911後の
アフガニスタン攻撃、イラク攻撃では送り込まれる兵士数がわざと少なく設定され、
より多くの兵士を送るべきと主張した高官は更迭された。更に、イラク占領では
バース党関係者を現地政府から追放したため治安維持に難渋している。
これは、わざと戦争で負けようとしているとしか考えられないのだ。
このような米国の軍事的・経済的敗北は、米国支配階層が意図したものである
と思われる。その目的は何だろうか?やはり、「イスラエルによる米国支配」から
脱却することが目的としか考えられない。
「しかしながら、米軍の指導者達には世界戦争でイスラエルを支持する以外の
選択枝は許されていない。彼らがイスラエルを支持しないという失敗を起こせば、
イスラエルのモサドが埋め込んだ核爆弾によって多くの米国の都市や重要な
港湾が直ちに灰燼と化するからだ。 米軍の指導者の多くにとって、これはロシア
や中国の計画的な行動よりもより”現実的”な脅威である。」
URLリンク(www.whatdoesitmean.com)
上記の文章はロシア系の情報サイトであるwhatdoesitmean.comに掲載されて
いたものであり、これが真実と仮定すると、米国の行動は合理的に説明できる。
米国はイスラエルによる支配から脱却するために、自国を一度破綻させようと
しているのだ。米国・イスラエルの支配階層の多くがユダヤ系であることを
考えると、これはユダヤ人集団の中の内部抗争という見方もできるだろう。