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「第２回ミセス日本グランプリ」本大会が、神戸市中央区の結婚式場「北野クラブ ソラ」であり、
東京都渋谷区の片寄有智子さん（３６）、浜松市の会社役員増田秀美さん（４８）、東京都葛飾区の
歯科医志田佐和子さん（５５）の３人がグランプリに輝いた。
美しさだけではなく、ボランティアなど社会貢献活動も評価された。
コンテストは、アンチエージングで美しさを保つ一方、食の安全やエコの意識が高いミセスたちこそ
社会のリーダーという考えから、阪神間の企業や文化人などによって始まった。
全国から３６７人の応募があり、９月にあった西日本、東日本の両予選から勝ち上がった３０歳代、
４０歳代、５０歳代の計１７人が出場。それぞれが応募動機を述べ、審査員から質問を受けていた。
その後、ドレスアップして美しさも競った。
グランプリの３人は今後、一緒に社会貢献活動などに携わる。東南アジアで歯の治療や健診の
ボランティアに取り組む志田さんは「『年だから』という言葉が一番嫌い。大切なのはあきらめないこと。
いくらでも女性は美しくなれる」と話していた。
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