09/10/28 19:11:54 0 BE:617258636-PLT(12556)
日本経団連が28日発表した今冬のボーナス(賞与・一時金)の妥結状況によると、
大手企業99社の平均妥結額は前年同期比15・91%減の74万7282円で、
減少率はデフレ不況時の1999年(5・15%)を大幅に上回り、調査を始めた
59年以来、最大となった。
平均妥結額は90年(73万8430円)以来の低い水準だ。経団連の調査では、
今夏のボーナスも最大の落ち込みで、個人消費への悪影響が懸念される。
特に製造業は、85社の平均妥結額が18・53%減の73万7063円と、
99年の5・56%減を大きく上回った。業種別では非鉄・金属(22・38%減)、
自動車(22・20%減)、電機(18・88%減)の落ち込みが目立った。
非製造業14社の平均妥結額は2・80%減の79万3982円だった。
調査は21業種、253社(従業員500人以上)が対象。今回は第1回集計で、
12月中旬に最終集計を公表する。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/10/28[19:11:54] +*+*
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