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★婚活成功に“働く道”必要 「『婚活』時代」白河桃子さん
・就職希望者が企業にアプローチするように、結婚したいなら、女性もいざ“狩り”に出よ-。2年前、
ライターとして山田昌弘・中央大教授を雑誌でインタビューし、氏が発した「婚活」の言葉を世に送り出した。
昨年出版した山田氏との共著「『婚活』時代」は18万部のベストセラーに。ジャーナリストとして約15年、
女性の結婚や恋愛を見つめてきた。
「結婚や恋愛はすごく個人的な問題のようでいて、数が積み上がると、社会に影響するものになる。
婚活だって掘れば根深い」
たとえば少子化。「原因は多くの女性が結婚しないこと」と2年前、東京のオフィス街・丸の内で働くOL向けに
少子化セミナーを開いた。
しかし、新聞記者は「なぜOLに少子化なんですか?」。少子化対策イコール子育て支援の時代。
結婚問題の根深さに気づく人は少なかった。
「美人、性格もよくて優秀。なのに、なぜみんな結婚できないんだろう」。30代のころ、友人について
そんな風に考えたのが、ジャーナリストとしての原点。
バブル絶頂の80年代、一般職OLとして3年間、商社で働いた。「男性社員のお嫁さん候補で同期の
女性社員は200人。明らかな『結婚狙い』も大勢いて、就活イコール婚活という時代でした」
だが、バブル崩壊で企業が社員の「人生を丸抱え」する余裕は消え、職場結婚市場も崩壊。お見合い結婚も
廃れた。「当たり前にみんなが結婚していた時代は終わった」(>>2-10につづく)
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