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・育ち盛りの子供を持ち、スポーツなどの習い事で送迎に忙しい母親を「サッカーママ」と呼ぶ。
だが今、『iPhone』が驚異的な成功を収めたことで、サッカーママを上回る新たな購買層が登場している。
それが「iPhoneママ」だ。
モバイル広告を手がける企業Greystripeは26日、iPhoneを所有する母親による同端末の使用パターンに
焦点を当てた報告書を発表した。それによると、こうした母親たちはアプリケーションのダウンロードと
ショッピングに大きく時間を割いているとのことだ。Greystripeによれば、多くの場合、「iPhoneママ」は
自分の子供のためにアプリケーションをダウンロードしているという。
しかし、母親たちはすぐに、他の目的でもiPhoneを使い始めるようになった。割引クーポンの
ダウンロードや、買い物リストの携帯といった用途だ。
一般的に、母親は家計の大部分を管理する存在であり、マーケティング業者にとっては以前から
どうしても獲得したい購買層だった。iPhoneママの行動を調査することは、広告主の利益につながる
可能性がある。
調査対象となったiPhoneママのほぼ60%が、子供に自分のiPhoneを使わせているという。
また、子供の興味関心を頭に置いてiPhoneを使用している母親も、かなりの数にのぼる。40%以上の
母親が、子供のためにエンターテイメント系アプリケーションを自分のiPhoneにダウンロードしている。
自分の子供のiPhoneの使い方について、はっきりと楽観的な見方を示す母親も一部にはおり、20%の
母親が、自分の子供のために教育に関するアプリケーションをダウンロードすると答えている。
調査結果によると、iPhoneママは買い物や割引サービスの検索にもiPhoneを使用している。
iPhoneママのうち、60%が近所の店の検索に、また約42%が買い物リストの整理にiPhoneを
使用している。また、40%近くがiPhoneを使用して価格比較をしているという。
ショッピングに関するその他の行動として、19%のiPhoneママが、同端末を使って割引クーポンを
ダウンロードしているという調査結果が出た。さらに、回答者の23%がセール品を調べる際に
iPhoneを活用しているという。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)