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2005年01月13日
■賭博絡みで収益、組織犯罪処罰法違反で組長ら再逮捕
指定暴力団山口組系岡川総業幹部らが東京・歌舞伎町の違法カジノ店からみかじめ料を取っていた事件で、
警視庁組織犯罪対策1課は13日、岡川総業組長の岡川賢二容疑者(56)、同幹部の青塚則雄被告(56)ら
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計6人を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで再逮捕した。
賭博(とばく)に絡む犯罪収益を受け取った事件で暴力団組長クラスを逮捕したのは、警視庁では初めて。
岡川容疑者らは賭博開張図利ほう助容疑で逮捕されたが、岡川容疑者は処分保留でいったん釈放され、
他の5人は同ほう助の罪で起訴された。
調べによると、岡川容疑者らは2003年3月から2004年6月、新宿区歌舞伎町2の外国人専用カジノ店
「アルパイン」の用心棒として、酔客の追い出しなど店内のトラブルを処理し、その報酬として現金約700万円
の犯罪収益を受け取った疑い。カジノ店経営者らは、同期間中に約5億円の不正利益を得ていたといい、
同課では、岡川総業が同店から総額約5000万円を受け取っていたとみて全容解明を進めている。