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前原誠司国土交通相は27日会見し、建設中止を表明している八ツ場ダム(群馬県長野原町)について、
「他のダムと同様に検証していきたい」と語り、治水や利水などの事業性を改めて検証することで、
中止方針の説明責任を果たす考えを明らかにした。
ただ、「マニフェスト(政権公約)の考えは堅持する」と述べ、中止方針は継続する考えを改めて表明した。
ダム中止に反発する地元住民との直接対話が実現していないことに関連して、
「意見交換する場を設けたい」と述べ、ダムの事業性を検証することで、住民との対話を模索する。
前原国交相は同日午後、石原慎太郎東京都都知事ら、
建設中止に反対する1都5県の知事と八ツ場ダムをめぐって会談する。
10月27日12時26分配信 産経新聞
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