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2002/10/21
第155臨時国会代表質問(鳩山代表)
民主党代表 鳩山 由紀夫
小泉内閣の公約である「国債30兆円枠」を堅持するのか破るのか、総理の正式なご見解を伺います。
今後の経済情勢如何では、新たな財源負担を国民に求めてでも、補正予算を編成する必要が出てくるかもしれません。
但し、その場合、小泉政権の公約である「国債30兆円枠」が堅持できなくなることは明らかであり、
小泉政権の明らかな公約違反、経済失政であります。
総理は、ペイオフ解禁再延期をはじめ、あまりにも無責任に公約や前言を翻し続け、しかも、
それを政策強化などという詭弁・強弁で開き直っています。
「玉の杯底なきが如し」とは、韓非子の言葉ですが、いくら切れのいい言葉や格好いいパフォーマンスを並べたとしても、
経済再生には何のプラスにもなりません。むしろ、こうした無責任・開き直り・不誠実な姿勢が、
政府の政策に対する内外の信頼を損ね、小泉政権発足以来の景気低迷につながっていることに
あなたは早く気付くべきです。そして、国債増発、増税等、国民の皆さんに新たな財源負担を求める
補正予算編成が必要になった場合には、これは明白な公約違反であり、
直ちに小泉首相は退陣するのが筋であります。改めて申し上げます。
「本格的補正予算の大前提は、小泉首相の退陣」であります。
みごとにシンメトリカルブーメラン!